授業の様子を紹介します。
2022年5月11日 14時17分本日、第一学期の中間試験の範囲の発表がありました。1年生にとっては、中学校入学後、最初の定期試験です。しっかり復習をし、試験に臨んでもらいたいと思います。試験対策で最も大切なのは、日々の授業です。しっかり用意をして授業に臨み、集中して積極的な姿勢で授業を受ける。そして、復習をする。これこそが、好成績を収める必勝法です。とは言え、これからの1週間の過ごし方も大切です。計画的に、5教科バランスよく復習を進めてください。放課後には、学習相談も行います。分からないところは積極的に先生に相談し、解決していきましょう。ただ今回は、今治・越智総合体育大会が間近に迫っていることから、希望する生徒には、部活動が許可されています。(日と時間は限られますが)自分にとって何が大切かを自ら考え判断し、実行してください。中学生ですから、優先順位は自分で決めることができると信じています。ただ、「部活動をしたから成績が下がったのはしょうがない」は許されません。時間を有効に使うことを期待しています。
さて、本日の授業の様子を紹介します。1年生は、中間試験とは関係のない、技術科の授業を紹介します。まずは、タイピング検定に取り組んでいました。その中で、一人すごい女子を発見しました。100点満点中、59点(準2級相当)という成績でした。これがいかにすごいかというと、この前、3年生のタイピング検定での最高成績が、50点だったことからも分かると思います。思わず、「すごい!」とつぶやいた私に対し、「ありがとうございます」と涼しい声で応えてくれました。その後、グーグルスライドを使って、自己紹介文を作成していました。こうしてタブレットが、学習におけるマストアイテムになっていくのでしょう。
2年生は、社会科の地理的分野で、「日本の農林水産業の特徴と課題」について学習をしていました。黒板には、近郊農業、促成栽培、抑制栽培、シラス台地、根釧台地、排他的経済水域など、中間試験で出題されそうな用語がまとめられていました。授業の最後には、タブレットのロイロノートというアプリを使って、日本の農業の課題についてまとめ、先生に提出していました。それを電子黒板に写すことにより、情報を共有することだできます。デジタルとアナログが融合した、すばらしい授業が展開されていました。
3年生は、数学の単元のまとめを行っていました。3年生の最初の単元で最も難しい?、因数分解にチャレンジしていました。小テスト、宿題の点検、様々な問題へのチャレンジと、効率的な学習が展開されていました。