伯方中学校日記

遠足の様子を紹介します。

2022年5月2日 14時04分

 3連休の合間の今日、天気にも恵まれ遠足を行いました。1年生は開山、2年生は見近島、3年生は沖浦ビーチへと出かけました。ゴールデンウィーク中ということもあり、島内あらゆるところでサイクリングを楽しんでいる人々や、見近島では、ソロキャンプのため、小さなテントが20以上張られていました。おだやかでどこまでも青い海、行き交う船、天高く抜けるような青空、多島美、そこに架かる優雅な橋。生徒たちは、すばらしい景色や自然を満喫していました。

 1年生の開山での様子です。愛情いっぱいのお弁当をおいしそうに食べていたのが印象的でした。卵焼きとウインナーが大人気のようでした。

 開山ですてきな自動車を見かけました。バイオ燃料で走る自動車です。地球温暖化対策は必要ですね。

 開山から学校に帰る途中、美しい生口橋に見とれてしまいました。また、美しい伯方島の海では、養殖が盛んにおこなわれていました。

 2年生の、見近島での様子です。見近島には、伯方小学校の5,6年生も遠足に来ていました。小学生と仲よく遊んでいる、ほほえましい光景を目にすることができました。ゴールデンウィーク中のため、多くの自動車がしまなみ海道を通行していました。ドルフィンファームにも、大勢の観光客が訪れていました。しまなみ造船では、船の修理が行われているようでした。見近島からは、大三島もくっきりと見ることができました。

 3年生の、沖浦ビーチでの様子です。沖浦ビーチには、伯方小学校の1,2年生も遠足に来ていました。3年生は、のんびりくつろいでいる姿を多く見かけました。沖浦では、ボランティア団体の方々が、シナチクを作っていました。話を聞いていると、150kgの竹から、シナチクは15kgしか作れないということでした。長時間煮詰めて、その後乾燥機に20時間もかけるそうです。島内の竹対策も含まれているということで、頭が下がりました。