伯方中学校日記

ジュニアサポーター研修

2025年6月26日 19時35分

 3年生が、総合的な学習の時間に、福祉体験学習として、車椅子体験を行いました。車椅子の操作について説明を受けた後、生徒たちは2人1組になり、車椅子に乗る側と介助する側の両方を体験しました。学校周辺の坂道や道路を移動する中で、車椅子に乗る人の目線や、少しの段差でも大きな振動が伝わることを実感しました。車椅子を介助する側は、安全に操作することの難しさや、乗っている人への声掛けが安心感につながることを学びました。

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 体験後の振り返りでは、「相手の立場に立ち、物事を考えることの大切さを実感しました。」「困っている人には、勇気を出して声を掛けたい。」といった感想が多く聞かれました。

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